浅間高原の滝 1
県道54号線を高崎市倉淵へ向かい約4キロ、栗平の集落を抜けると、左手に『浅間大滝』の看板があります。表示板の指示通りに進むと、車をとめることのできる場所に出ます。右手に行くと『浅間大滝』、左手に下っていくと『魚止めの滝』にいくことができます。
●「北軽井沢最大の滝」といわれています。幅約4メートルの太く力強い豊富な水量が、緩やかなアーチを描き流れ落ちます。子ども連れや年配者でも楽に滝までいけるのが、一番のオススメポイント。滝のすぐ近くまで行けますが、水量が多いので、写真をとる場合は水しぶきに注意しましょう。川原は、石や岩で覆われていますが、かなりの広さがあり、滝を見ながら休憩もできます。滝のすぐ下にかかる橋を渡ると、対岸に行くことも。
この対岸には、鷹繋山の登山道があります。滝見物を終えて、鷹繋山の登山に挑戦する人も多いようです。滝を見るのには、履物(歩きやすいもの、ヒールはやめたほうが無難です)だけ気をつければよいですが、山に登りたい人は、必ず登山の準備を整えてください。
もともとこの「浅間大滝」「魚止めの滝」への道は、私有地内になります。地権者の方の好意で開放されている場所です。ゴミの投げ捨てや、河川及び周囲を汚す行為はくれぐれも慎んでください。