浅間高原の滝 5-B

釜ヶ滝（滝原）

　「不動の滝」のすぐ上流に位置していますが、川をたどって行くことは不可能です。「不動の滝」の右手の斜面を登り、迂回して降りるか、さらに上流の橋から熊川に入り、下ってきて「釜ヶ滝」の滝口から左手にまわり下りることができます。なお、熊川は名前の通り、例年『熊』の出没が目撃されています。熊よけの鈴は必ずつけてください。＊駐車場、滝への道ともに整備されていません。

• 　約 6 メートル
• 　約 30 分
• 　熊川

●この「釜ヶ滝」には上流から、そして左右の斜面からも降りられます。ただし、下流の「不動の滝」から、川をたどっては上がれません。川の右側から大きく迂回するとこの滝に出ることも可能です。小さな滝ですが、水量が多い時はそこそこ見栄えがします。釜ヶ淵と呼ばれるところにある滝なので、「釜ヶ滝」と呼ばれているようです。広い川原があり、深い釜のような淵をもっていることから、釜ヶ淵と呼ばれるようになったのでしょうか。この「釜ヶ滝」から「不動の滝」を見ることもできますが、ほぼ垂直の壁（棚）にへだたれ「不動の滝」に降りることはできません。水量が少なければ、川を横断することができます。