浅間高原の滝 4-B 無名の滝

浅間高原の滝 4-B

無名の滝(滝原)

未整備

場所 上記仙峨滝と同じ場所にあります。滝原の集落から滝までの道はご自分でご確認ください。長野原町の地図や国土地理院などの地図に場所は明記されています。なお、熊川は名前の通り、例年『熊』の出没が目撃されています。熊よけの鈴は必ずつけてください。*駐車場、滝への道ともに整備されていません。

無名の滝 写真2

●この場所には2本の滝があります。最初に見えるのがこの「無名の滝」と呼ばれる滝です。「仙峨滝」よりやや小ぶりの滝ですが、なかなかの滝です。熊川の支流からの滝だと思われます。滝口から幾重にも分岐して流れをつくる滝で「仙峨滝」にくらべると、やや女性的な印象を受けます。「無名の滝」は、川原伝いに、近くまで進めます。カメラの位置によっては「仙峨滝」と「無名の滝」を一枚に納めることができます。「男滝」と「女滝」、そんな呼称もあるかもと思いました。

 ちなみに、仙峨滝から熊川の流れはさらに下り、隣の与喜屋地区を経て、吾妻川と合流します。与喜屋地区には町の重要文化財、宝塔をもつ仙峩滝不動堂があります。