北軽井沢コンソーシアム協議会
事業報告目次
北軽井沢活性化のビジョン・課題・解決策
参加者から提起された
北軽井沢活性化のビジョン・課題・解決策
(第二次)
平成21年12月14日
(取りまとめ 群馬大学社会情報学部社会情報学研究センター)
ビジョン
Aグループ
Bグループ
Cグループ
Dグループ
◆Aグループ
楽しい北軽井沢
四季を通して楽しめる観光スポットを作る
草軽電鉄跡等の歴史的建物、跡を整備して観光資源に
他のエリアとの交流の盛んなところ
森林の中をドライブできる
草軽電鉄の歴史的スポットを作る
動物・植物の観察ツアーの実施(遊歩道を整備)
四季の牧場パークを作る。触れ合い牧場、スキー、乗馬をできるようにする
熊川に釣り場を整備する
観光客が北軽井沢の暮らしを体験できる
自然との共生
北軽井沢(風土)ならではの暮らし
冬がより楽しい暮らし
自然療法、食を提案、体験できる場
自然な生き方を提案できる場
北軽の自然を生かしたメンタルケアーの場作り
体験農場と手作り農園を作る
森を守り、風土を生かしたエネルギー自給ができるところ
自然と共生したエリアプランのあるとこと
地域内交流
地域住民との交流
地元住民と観光客の生活圏の住み分けがはっきりとわかれている
観光スポットと別荘地の循環バスを定期的に走らせる
たすけあい、社会奉仕が当たり前にいきづくコミュニティ
地域の中の人達の連携が図れている
地域内で一つになる行事イベントがたくさんあるところ
酪農の発展
牛乳がたくさん売れる
道の駅を作り、地元産品(野菜・ミルク・チーズ)を売り、レストランで食べさせる
農産物(新鮮)が買える
体験型キャンプ(野菜収穫、乗馬、木工、アイスクリーム作り、搾乳)数日滞在させる
今あるもの(食材)を活かして特徴のあるものを作る!(北軽井沢名産品)
世代継承
世代の交代がうまくまわる
様々な世代が共に暮らすところ
後継者がいる
別荘所有者にファミリー、知人を引きつれて通年北軽に来てもらう。固定客を確保する
北軽井沢のブランド化
全国の人に群馬県の長野原町の北軽井沢として知名度が高い
北軽井沢が全国的に有名になるような楽しいスポットを作る
廃墟、老朽家屋、看板等を撤去する
北軽井沢の経済的自立
障害者、高齢者が安心(自立)して生活できる場、仕事場
北軽のバブル開発時の税収徴収分を全員が把握する。今後の長期ビジョンの財政負担を考える
福祉の充実
福祉の充実した街
高齢者、障害者に優しい町
ビジョンへ▲
◆Bグループ
ブランドが構築されている
北軽井沢の地域のブランドが構築されている
特産品が有名になる
乳と野菜のおいしい産地
北軽井沢の農産物を使った料理が沢山ある
地元の生産物(野菜、果物、牛乳)が手軽に買える場所がある
地場産品が沢山売り出されている(牛乳、野菜などの加工品)
特産物、農業、酪農が多いので、野菜や乳製品など沢山売り出される
有機農業を推進する
居心地の良い地域
弱者に優しい北軽井沢
安全・安心に生活できる北軽井沢
浅間山と共存できる北軽井沢
福祉が充実している
]お年寄りが過ごしやすい
地元民、観光客にとって最低限の施設がある
体と心を健康にする施設、あるいは場所があるまち
温泉のあるまち
人と自然が共存している
人と自然が共存するまち
自然を活かした観光資源を見いだす
自然環境を活かした遊び場の提案
森林資源を有効活用した地域(バイオマスの推進)
自然を活かした観光資源を見いだす
自然を感じる場所がある
森林を活用したいやしのふるさと
住民同士の連携がある
地元の人も別荘の人も移住者も仲良くできるまち
地域住民が参加してつくる祭りやイベントを企画する
住民参加が活発なまち
人間関係に温もりのある高原村
雇用の充実
中小企業や農家が元気になる町
雇用が充実している
北軽井沢のまち(商店街)がにぎやかになる
冬のシーズンも夏のようににぎわってほしい
歴史的観光資源の活用
草軽電鉄が復活された北軽井沢
レトロな乗り物が色々あるまち
ミュージックホールの活用
浅間火山レース場跡地の活用
農業と観光の融合
農業と観光が調和する地域
酪農や農業と観光が融合した新しいビジネスが構築されている
サイクリング程度で観光地とか野菜農家、酪農家など見て巡る
ビジョンへ▲
◆Cグループ
特産品を活かした街づくり
地元特産品を活かした加工品などの生産
牛乳があるからチーズができたらいいな
牛乳と野菜がおいしい
北軽井沢ブランド・チーズ、ジャム
野菜がいっぱいあるから何か加工できたらいいな
高原野菜の出荷
名産物の作成
農産物の種類が多い
北軽野菜のファン、お客増。「また食べたい」
自然で四季を体感
季節を自然の移り変わりで体感できる
クリーンな空気・水・景色。広大な落葉樹林の森
スイスの気候と景色と同じ。スイスの町と姉妹都市に、スイスのイメージを
自然の中での静かさ
新緑がきれい
季節の花が咲いていてにぎやか
景色を眺めたくてついつい立ち寄ってしまう人がいる
自然の中で静かな暮らし
箱物利用の職場作り
企業・学校など使わなくなった施設を有効化(老人ホームなど)
若者の職場
店舗の誘致
後継者など若い人が残るための雇用施設
目玉になる施設
日帰り温泉
農業酪農体験で人を呼ぶ
クラインガルデン。都会人に農作業を教える
避暑観光地。農業、酪農体験。自然で暮らす
夏が涼しいから野菜作りがどうかな
県内、地元の子供たちに農業体験、酪農体験。
年間集客力のある街づくり
一年を通して街に人がいて、にぎやか
冬期間のお客を増やす
年間を通しての来客
冬期間も稼げる街
副業の発達(特に冬季)
高原野菜に変わるもの(冬場の畑の活用)
冬が寒いし、厳寒期に何か収入
文化人等を利用した街づくり
北軽にいた有名人などのイベント。小沢→音楽祭、谷川→文学祭、日本初カラー映画→映画祭
芸術文化人などが別荘地に多いので、協力してもらい美術館を作る
避暑地の知名度
観光資源の見直しと再利用
展望台、サイクリングロード、浅間牧場、鬼押し出し一帯を再活性化する
街や休耕田の土地活用
道作り、きれいな道と道の両側の整備
浅間山の魅力を伝える
浅間山を見に来る人が多くなる
浅間山の存在
内部の繋がり
地域間の繋がり、意見交換
駄菓子屋で子供たちで賑わって、小遣いで買い物できる
北軽井沢の味
軽井沢にイメージを取られないようなアピール
ビジョンへ▲
◆Dグループ
名所・名物を活かした観光地
町の名物・名産がある
軽井沢のついでではなく、北軽井沢が目的地になる観光地
北軽へ来たらここへ行かなきゃ!というスポット/観光スポット巡り。巡回バスを仕立てる
幌馬車で往く浅間高原の北軽コース・街中で馬に乗れる町
北軽ハーブ園の造成・四季の花でうめるロマンチック街道、北軽ロード造成
歩いてつくる北軽マップ/街中、遊歩道・サイクリングロード
日本離れした街並み、風景など/統一感のある街並み
綺麗に作ってある庭を見学できるようなシステム
なにかのメッカ/火山=浅間山/照月湖を釣堀に
森を使った遊び場/四季折々の北軽高原の1200Mを歩くマップ
地域ブランドの構築
野菜ブランド/北軽=とうもろこし
代名詞がある街
都会の人から見た理想の田舎
北軽ハーブ
おいしい野菜を使った郷土料理
牛乳をいかした特産物がある/牛乳ブランド/知名度がある牛乳
観光地・別荘地として全国に名前が知られる
観光地として全国に名前が知られる
暮らしやすい町
医療施設の充実したまち
労働環境が整っているまち
高い技術力のある優良企業がある
100円バス
住民同士の協力関係があるまち
住民が集まる場所がある
新しい農業の育成・支援が行われているまち
体験農業・酪農
農業と観光の両立するまち
農業を体験できるところ
体験農作業への参加
酪農農家を尋ねて
果樹農園のジャム工場をみる
エリアの役割
農業と観光地の境を作っていく
メインストリートがある
学生の合宿の候補地
合宿所としてのミュージックホール
知名度のある別荘地
地域・観光客が集まる直売所
ふれあい広場で生産者と観光客の接触のある野菜フリーマーケットをつくる
農業として自分たちでものを売ることを考える
「食の駅」のような地元の特産物があつまっている店があるまち
新しい地域イベント
北軽の炎のまつり(たなばた)
北軽発見ツアー宝物探しにみんなと歩こう
環境問題に取り組む町
エコロジー先進地
木を資源として有効に使っているまち
通年観光が可能な町
雨が降った時や雪のときのインドアの遊び場
スノーシュー(あさま牧場)のメッカに
他地への情報発信するまち
他府県・市町村向けの地元情報誌がある
HPがしっかりしているまち
ビジョンへ▲
本質的課題
Aグループ
Bグループ
Cグループ
Dグループ
◆Aグループ
地域内交流の不足
問題を共有・話題にする場、機会が少ない
地域内の各地の人達が自然に触れ合える場が無い
リーダーシップ不在
町内循環バス・交通手段の不足。地元民と別荘族の頻繁な連絡が取れない
住民・別荘の人、観光客などの交流の場が少ない
想いがバラバラで発信力が弱い
どんな人材がいるのかわからない
色んなグループがそれなりに努力していても横のつながりがない
地域での最低限一致した想い
自然との共生ができていない
北軽井沢での暮らしを自ら楽しんでいない
北軽の野生動物、鳥などが知られていない。楽しみ方、観察方法などの紹介がない
自然との共生は個人レベルでしか達成されていない総合プランの欠如
めぐまれた自然環境の認識不足
「しょうがない」を「楽しい」に考える力
厳寒の北軽を楽しくすごすための全体の方策がない
地元の人にとっては、当たり前な事、モノ(例、新鮮なおいしい野菜、おいしい牛乳、別荘ならではの暮らし、自然景観)などが普通になっている
働く場が無く世代交代ができない
将来ビジョンが明るくないので世代交代に望みが出ない
各産業で事業が成り立つようになっている
別荘に来ての楽しみがないので、子供・孫の代に楽しみが伝わらない
多様な働き方を提案する事ができない
若い世代の働く場がない
若い世代→高校卒業→進学先(都市)→そのまま別の土地へ就職
情報の収集・発信力がない
いままで無理だったものが可能になることへの情報収集能力
どこにどんな観光スポットがあるか良くわからない(発信できていない)
観光スポットが知られていない
北軽の野菜の紹介をもっと積極的に!
情報発信が少ない
関連性のある観光スポットをアピールできていない
名産品が無い
特産品・ブランド品がない。生産者と販売者の協力不足
酪農の地消・販売の流通が出来ていない
牛乳を町の中で直接乳製品に加工できない
生産者が消費者に近づく(例えば直売所、観光農園など)努力不足
北軽井沢を代表する名産品がない
地元の牛乳を活用する料理の開発・研究・人材や場がない
グランドデザインが無い
北軽を楽しくするグランドデザインが無い
四季を通じての集客能力が無い
県・町から北軽への税収配分がされていない
北軽を活性化するための財政基盤がない
観光スポットの不足
楽しめるスポットが無い
観光資源が整備できていない所がある
心を癒すワークショップ、音楽会、ダンス、劇、食事、傾聴など宿泊可能な場所がない
観光スポット、来客ターゲットしぼりがない
体験できる場が無い
気軽に体験出来ない(仕事を休めないなど)
地元食材を使った料理を味わえる場がない(料理教室)
観光農園、酪農体験ができない
体験できる場が少ない
地域ブランド
軽井沢(長野)との地域ブランド力の差(知名度が低い)(違いが認知されていない)
廃墟、老朽家屋が多数あって北軽はブランドになれない
群馬と長野
軽井沢と北軽井沢の関係性について考え方が一致していない
安心したくらし
福祉の充実ビジョンが無い
高齢者(障害者対策)への財政配分が不十分
固定資産税がかかる
本質的課題へ▲
◆Bグループ
住民同士の交流不足
地元向けのイベントが少ない(観光客向けがばかり)
住民が主役になる発言の場がない
地元の人、移住してきた人、別荘の人の交流する場がない
意見を出し合う場がない
若者の意見が反映されていない
住民同士が本音で話し合う機会が少ない
住民が参加しやすい呼びかけや誘いが弱い
地元で活動しているサークルなどの情報が少ない
若い人があまり関心がない(農業に関して)
異業種間の連携不足
地域の団体や組織・企業間の横のつながりがない(少ない)
各々がまず交流を深める(農業・酪農・観光)
まとめる組織がないため
生産者と業者との連携がない(少ない)
農業・観光の両方の連絡不足
他業種間の連携が少ない
共同して研究・開発する気風が弱い
ふん尿問題など酪農と観光で利害が対立するところがある
行政の怠慢
行政からの財政的支援が得られない
住民と行政の話し合いの場がない
周りの村との連絡不足(役場も含め)
町(自治体)の職員が積極的に地域に働きかけが弱い
観光協会活動不足
地産地消の工夫を援助する体制が町に弱い
役場の役目の情熱が不足している
行政のバックアップがないため
特産品の研究不足
特産品の商品化が行われていない(花豆、トウモロコシ、牛乳、etc)
乳製品の加工は技術的に難しい
研究・勉強が足りない
一次農産物の出荷でそれなりの収入が得られる
酪農家の牛乳を提供する場所が少ない(ほぼない)
沢山の農家があるのに作るものがバラバラでまとまっていない
特産品の特別の料理がない(アイディア不足)
企画力の不足
ブランド作りの専門家(コーディネーター)がいない
ビジョンがないため
アイディアの不足、連絡の不足
プランナー、コーディネーターがいない
地域住民が本当の意味での「居心地のいい」感覚をイメージできていない
企画・アイデア人材を吸い上げる組織がない
ホスピタリティの不足
冬に観光客等が少ないので、産業が成り立たない
オールシーズン楽しめる場所が少ない
観光客へのサービスが足りない(案内・スーパー・お風呂)
冬期間の集客対策が少ない
活発に営業しているお店がない
ホスピタリティの不足
観光資源の認識不足
北軽井沢の歴史を知る場所、感じられる場所がない
観光資源の洗い出しと掘り起こしが十分されていない
子供たちに北軽井沢の歴史を伝える
自然が放置されている(保護されているわけでもなく、活用されているわけでもない)
地元の良さをアピールするイベント(北軽フェスティバル)
交通インフラの不足
お年寄りの交通手段が少ない
観光客への交通手段が少ない
本質的課題へ▲
◆Cグループ
観光魅力不足
住みたい、ではなくまた行きたいと思ってもらう
住んでいる人は季節自然を感じるが、都会人にどう感じさせるかのしかけができていない(もっと体験型を)
観光スポットが充実していない
施設が不足している
知名度がある施設がない
(一番の産業の)農業・酪農家時間不足・人材不足
農業酪農体験をするほど暇がない(本業が忙しい)
住民の時間の余裕がない
経営に影響するから時間がない
農家・酪農家が忙しすぎて考える時間がない、行政の手助けが欲しい
資金不足
観光資源を有効に使う意気込みがない(予算が回ってこないなど)
資金不足
資源が足りない
浅間園のサイクリングロードを整備し、維持するには費用がかかる
メディア活用不足
マスコミの利用が少ない(メディアの宣伝が少ない)
外部に情報発信しない
北軽井沢とその周辺にとどまっている
自然の良さを知らない人に教えてあげる
冬対策不足
北軽井沢の冬は寒くて人が来ない
冬の寒さを利用して客を集める
冬の遊び場がない
高原野菜の時期が終わると特産品が減る(冬の特産品がない)
住民の意識不足
自然の力を活用できる意識がない
住民の意識不足庭造りが特色がない
道作りの特色がない
アイディア不足
とっぴなアイディアが出ない(若い人の活気がない)
シニアの行動力もない
住民の創業意識がない
浅間山麓・北軽井沢と嬬恋の連携がない、観光協会も統一のイベントもしない
「道の駅」が欲しい
特産品をまとめて売る場所はない
生産品の販売先が少ない
地域住民と観光客が来て、寄れるお店が少ない
悪循環を断ち切れない
人口が少ない、施設が儲からない、働く場が減るの悪循環
全体に何とかと思いながらまとまりがなく、大きなパワーになっていない。
観光客も減り、ペンション、レストラン、スーパーがどんどん潰れて暗い地域・マイナススパイラルに。
使用していない施設の内容チェックが行政もできない。持ち主に使用許可を得て何かやってみる力がない
技術力不足
加工場施設技術者が足りない
(農業・酪農)もっと高い技術力と知識が足りない
共同・協力不足
意見交換の場がない、意見を活かせない
地域共同の意識が低い、ばらばら。
別荘族多い特殊地区。地元、半地元、移住民、別荘、軽井沢の手法を導入すべき
リーダー不足
地域リーダー少ない
音頭をとる人がいない、行政のバックアップもない
本質的課題へ▲
◆Dグループ
北軽のイメージ強化ができていない
北軽井沢は長野県と思われている
北軽井沢のイメージが定着しない
北軽の地域情報が広域・浅間高原一体化していない
冬の魅力が少ない/北軽地域のブランド低下に歯止めがかかっていない
農業のブームのようなものに対して
直販所の場所がわからない・伝えられていない
名産物の売り方やPRが上手くない
企業に対するアピールはしていない
北軽井沢は軽井沢と比べると避暑的には標高が高い分有利・低湿度。
施設が不十分・設備不足
名所となるべき場所が整備されていない
地図・看板などの不備
歩いている人が休める場所が少ない
悪天候でも行ける場所が少ない
ミュージックホール等の建物が有効に活用されていない
町の中心地が判然としない
直売所が点在している
住環境が整っていない
交通の便が悪く、生活が不便
必要な施設(図書館・病院・店・銀行)がない
北軽井沢エリアの住民が楽しめる行事が少ない
郵便配達が常に遅延している冬が心配。配達センターのせい
牛のフンが道に流れ出して問題がある
防災(浅間山)情報の不足
外への情報発信不足
キャッチフレーズがない
観光情報誌では、主に草津を扱っており、北軽情報が発信されていない
よい環境があるが、それを外に発信する方法が分からない
アピールする場(媒体)がない
若者が生活しにくい
プランナー・プロデューサーともスタッフの若返りが進んでいない
若者が働ける場所がない
若者の遊び場が無い
住民同志のコミュニケーション不足
農家・酪農家同士で横の繋がりがない
婦人会活動に元気がない
青年団が消滅した
環境意識がない
ペットボトルすらリサイクルされていない
牛フン処理が適切にされていない
産廃の野焼きが行われている
地元の関心が薄い
地域活動に対しての有線放送の活用が活発化されていない
地元の人が名所のことを知らない
他の地域との連携が不十分
港と高原のフレンドづくり・姉妹都市が十分でない
北軽での観光大使の任命がない
イメージ低下要因がある
別荘が多いため、すんでいる人がより少なく見えるため、寂しい感じになる
つぶれた店の看板がそのままで、寂れた感じになっている
資金不足
北軽牛乳の生産が終了し、またそれを復活するだけの予算・資金がない
本質的課題へ▲
創造的解決策
Aグループ
Bグループ
Cグループ
Dグループ
◆Aグループ
グランドデザインへ向けての継続的な取り組み
グランドデザインを作り、中長期ビジョンを元に継続的に北軽井沢活性化プロジェクトを実施
個別課題でのミーティグを定期的に開催してゆく
人手不足、資金不足より先にやるためには、どうしたらよいか?という視点の人たちを集まる
本コンソーシアムでグランドデザインを作る、その財政的裏づけも考え出す
楽しいそう、面白そう、ワクワクすることだけを考える、「北軽井沢ワクワクコンソーシアム」として持続させる
総合的に課題を確認するミーティングを定期的に開催する
行政より顧客にたよる、上質・ソフトやってみる
イベントの実施(気軽に参加)
四季を通して活発なイベントを計画し、全員参加する
わかりやすいイベントをみんなで実現し、他の地域の人々に喜ばれる。
気軽に参加できる催しものを考えてゆく
お料理名人を探し出し、地元食材、料理を提案する。お料理教室を開催する。
趣味を通じて多くのグループを作り、情報交換する
小さなはじめの一歩→内外の交流→中ぐらいの一歩→内外の交流→自信→グランドデザイン
観光スポットの整備と発信
今ある観光資源を整備して、観光スポット化する
観光スポットが、良くわかるマップ、情報誌を作る
観光スポットの洗いだしとマップ化
北軽観光の方向性を出し、長期的戦略でいどむ
観光スポットではなく、観光スポット交流重視の観点に立つ
情報の集約と共有と発信
他の地域の成功事例を学び、北軽井沢にアレンジして実行する
情報の集約と共有しやすいような文章化、グラフ化を進める
情報・収集・発信場所を北軽区に一箇所作りすべてがわかるようにする
WEB環境や農業など自給自足的半分農業しながら、生活できる情報の収集と発信
体験の場を作る
牛乳を利用した体験場を作る
農家と契約して、収穫作業の体験の場を作る
酪農の体験場所を北軽のセールスポイントにし、動物とのふれあい、土地に親しむ
北軽の暮らし(収穫など)の体験館を作る
地元も観光客も満足できる名産品の開発
地元の食材でできる名産品を作る(乳製品、花豆)
名産品のアイディア募集を行い、品評会をして、名産品を作る。
北軽井沢独自の動植物、野菜を強く発信する。
牛乳の流通を変える
暮らしの安心
住民のニーズを洗いだし、(買い物移動、医療、福祉など)各課題を改めて検討していく
福祉、介護の進んだ街づくりをする
北軽にデイサービスセンターを作る
アンテナショップ出店
都心のイベントで直接消費者に触れる
北軽のアンテナショップを銀座に作る
働く場を増やす
酪農の名産品を作り喜んで、世代交代できる環境を作る
北軽地区に大々的観光スポットを作り、若者の働く場を提供する
北軽井沢ブランドの確立
軽井沢の客を根こそぎ奪う
四季を通した北軽の自然の美しさ、楽しさを北軽ランドとする
自然との共生
アウトドアスポーツを楽しむグループを活発化して、自然をエンジョイする
間伐材を使った巻きストーブの普及
創造的解決策へ▲
◆Bグループ
集客機能の向上
道の駅があるとよい
道の駅設立(野菜・乳製品・特産品などを売る場)
146号線に「道の駅」の設置
温泉施設、スーパー設立(しっかりしたモノが1つ)
住人へのサービス(○○割引券など)
冬場の共同店舗の立ち上げ(場所を決め当番で店をオープン)
「北軽井沢歴史館」(仮)設立(浅間山、草軽鉄道、開拓)
地元の良さをアピールするイベントの企画、開催
組織の見直し
複数ある団体をまとめる
若者中心のグループ結成
北軽井沢のまちづくり委員会をつくる
まちづくり委員会に異業種間交流、特産品などの小委員会をつくる
特産物商品開発グループを結成
共同組合等の組織化
研究グループの組織化
役場の攻めの姿勢
各ビジョンに対する行政の進捗状況の発表会の実施
役場の行政評価を住民の目線で行う
役場の事業仕分けを行う
他市町村への視察による研究による企画力の向上
町の職員が担当地域を決め地域に入り情報交換をする
異業種間の交流
異業種交流会
それぞれが問題について考える(酪農、農業、観光)
行政の目的(特産品)を指示した異業種共同の研究会
研修会が必要
交流機会を増やす
人が集まれる場、コミュニティーが必要
地域住民が交流できる場の設立(お年寄りから幼児まで)
核施設(学校体育館、集会施設)の有効利用、夜間利用の促進
地域住民のための交流機会
交通インフラの充実
地域内の観光・生活スポット巡回ミニバスを運行する
市町村全体によるヒッチハイク様式での乗り合い協力
地元ミニバス(各停留所出発しスーパーや病院、温泉など)
観光ミニバス×2 (1)駅から北軽井沢、(2)北軽井沢内巡り
情報共有の促進
情報伝達し共有する事
インターネットでのポータルサイトが必要
HPやポータルサイトを活用して地域の情報の共有化を進める
地域資源利用目的の明確化
自然保護する場所、観光資源として活用する場所の区分け
アイデアコンクールなどがあるとよい
地域リーダーの養成
コーディネーターを養成・育成する
リーダーが必要
観光協会の見直し
観光協会の見直し
他市町村視察による研究グループの立ち上げ
創造的解決策へ▲
◆Cグループ
メディアの活用
群馬県メディアの支援をもらう
地域名物を作ってメディアを通して宣伝する
高速道路のSAに北軽のパンフレットを置く(県外からの客を呼ぶ)
資源を最大限に活かす、アピール・宣伝する
ラジオ番組に前向きな地元ネタを投稿する
滞在・体験施設と環境の整備
滞在型観光の拠点
自炊設備のある宿泊施設(潰れたペンション等利用)コンドミニアム→体験プログラム
住民は家の資源を利用して自然を体験できる家を作って観光客をを集める(民宿)
施設を最大限に活かして利用する(マウンテン牧場体験)
北軽の道両側にきれいな花と樹木を植える。自然の特色を強調する
人材の有効活用
時間のある人が活動する
リタイアした365日日曜日人材活用
リーダーになりそうな(利益追求しない人材)人を町で何名か指名しテーマを決める
お金を出して派遣リーダーを募集する
未使用施設の有効活用
スポーツセンターを作る。(室内室外含める)週末旅行の有名地
町が使ってない施設を調べ、民間に使用法がないか、コンベンション
使われてない建物を住民の集まる場(憩いの場)にする
浅間山園の開発、再整備、スイスらしい風景に
住民と行政の共同活動
住民と地域行政が協働する
自治体と住民が対等な立場で話し合いをする
利害・利益追求のない利権のない純粋なコンソーシアムを設ける
外部資金の導入
外の企業と協力して投資をもらって工場を作り資源を利用して産品を加工する
「北軽井沢の景色」資金を募る。(「この景色はあなたのおかげで・・」と発信)
住民意識の向上
住民が北軽井沢のよさを最大限に理解する
地域づくりの雑誌と書類を住民に配る
特産物の活用と振興
観光農業(ブルーベリー、りんご)の振興
ここにしかない産品はないが、珍しい産品でのアイディア商品を作る(花豆ジャム・スープ)
ゆかりのある有名人協力
ゆかりのある有名人に観光大使になってもらう
小沢征爾音楽祭を企画
民・学協同
群馬県内の学校と連携して学生と北軽井沢を結ぶ
浅間高原共同体
北軽井沢と嬬恋の浅間高原共同体を作り、連携してイベント
内外からの意見聴取
北軽井沢にいる人・来た人にアンケートを取って、住民・移住民・観光客など様々な視点から意見を聞く
移住族のネットワークを利用
農業・酪農家と都会を結ぶルート開拓を移住族と一緒に考える会を設ける
創造的解決策へ▲
◆Dグループ
認知度の向上
体験農業や酪農を中心とした地元誌を発行し、町ぐるみでそれらを定着
見栄えのよいHPを作る
軽井沢のPRするサイトに北軽リンクをのせてもらい、認知度を高める
行ってみて得する北軽ホームーページの作成
直売所マップをつくり各店の特徴をアピールし、割引券をつけたりする
地図を作る
北軽井沢区政の公民館施設を活用してPR活動
PR活動の一環として、北軽集客風船を青空にむけて飛ばす
北軽の生の地域情報を外に発信する組織を住民内でつくる
ブランド力の向上
「北軽沢」をやめて「浅間高原」をアピール
乳製品を充実させる
企業の協力を得て、北軽牛乳を復活させ地域ブランド力を向上
北軽ロゴと基準を設ける
キャッチフレーズ・マーク・キャラクター等を作成する
農作物市場の整備
農家・酪農家が出展できる大きな直売所をつくる
農家を中心に販売空間をもち、それらを調理提供するための空間を作る
直販所村を設ける
農作物の手作りをする、北軽コミュニティハウスをつくる
環境意識の向上
幼少時から家庭学校で教育し、地球の大切さを学ぶ
牛のフンを垂れ流さない
ゴミの分別を徹底する
ゴミの回収費用・値段を上げてゴミを発生させない意識を住民自身にさせる
地元コミュニティのつながりを強化
定住している住民と別荘として他地域に暮らす住民とで、定期的に話し合う場をもち、地域への関心を高める
北軽SNS
図書館建設
本の寄付を募って図書館開設
ガイド制度の確立
ガイド制度の確立(ボランティア)
町内各区ごとに町内名所の学習会を行い説明するボランティアを募る
造園技術の手引きを学ぶ・北軽地域
資金調達
八ツ場ダムに理由をつけて国からお金をもらう
八ツ場ダムを早期完成させ、町の収入を確保する
地域の協力で、資金を集め、それを住民の必要に応じて施設等に当てる
観光スポットの整備
北軽の自然を観光客に知ってもらうため、サファリパークのように地域を車やバスで一周するツアーを作る
バイクレース場の跡地にマウンテンバイクのコースを作る
町の中心部の景観を統一する
交通対策
草軽電鉄の復活、トロッコ列車を走らせ観光面で売るとともに、住民の足を確保する
浅間高原巡回バスを出す
姉妹都市との連携強化
現在交流している千葉県大原町と町職員人事交流などを行う
長野原町との姉妹都市ではなく北軽エリアの姉妹エリアを作る
人を集める
退職した別荘所有者に定住してもらう
大学施設を呼ぶ
創造的解決策へ▲