大音楽家ヨハン・セバスチャン・バッハの家ではしばしば家庭音楽会が開かれました。
子沢山のバッハは家族で合唱や器楽のアンサンブルができるのを自慢におもっていました。そして子供たちへの音楽教育は熱心でとても厳しかったと伝えられていますから、優秀な弟子たちも加わって立派な室内オーケストラが編成されました。音楽会は賛美歌で始まり声楽や器楽が演奏され、お終いはたいてい皆でクオドリペ(ゴチャマゼ歌)を合唱して笑い転げ、楽しい一時を過ごしたのです。こんな音楽会を夢見てファミリエ合奏団はうまれました。浅間山の麓で楽器を学んでいる子供と大人、兄弟、親子を中心に音楽(アンサンブル)を楽しむために集まり、コンサートをします。
爽やかなクラシック音楽で、私たちと午後のひとときを一緒に過ごしてみませんか。
主催:ファミリエ合奏団 演奏協力:アンサンブルS.D.G.