チャリティーコンサート 森の音楽会

チャリティーコンサート 森の音楽会 チラシ

演奏予定曲

  • 夏は来ぬ
  • この道
  • オンブラン・マイ・フ
  • 愛の喜びは
  • 帰れソレントへ

※都合により変更する場合がございます。ご了承くださいませ。

この公演では、出演料の一部を東日本大震災で親を亡くした子供たちへの支援にあてております

チャリティーコンサート 森の音楽会

小里 明子(メゾソプラノ)

日時
2012年 7月 18日
13:00(開場)
13:30(開演)
場所
北軽井沢ミュージックホール
料金
2,000円 (自由席)

小里 明子 メゾソプラノ

 愛知県に生まれる。15歳から声楽の勉強を始め、武蔵野音楽大学付属音楽教室を経て、東京芸術大学音楽部声楽科を卒業。加藤真弓、中村健、松下武史、山口俊彦、Biancamaria Casoni の各氏に師事。

 日本では「魔笛」「ヘンゼルとグレーテル」「コシ・ファン・トゥッテ」「ポギーとベス」「蝶々夫人」等のオペラや各種コンサート、リサイタルに出演し、1994年よりイタリアのミラノに在住。2002年国立マントヴァ音楽院卒業、同年ミラノ・スカラ座研修所(合唱)終了。イタリアにおいての活動は、「皇帝ティトの慈悲」「オベルト、サボニファチョ伯」等のオペラ出演の他、現代音楽の分野でも活躍しており、ミラノのテアトロピッコロとチヴィダーレにて「Diari Di Viaggio」の Luce 役、ミラノのフォイエル劇場でのライブエレクトロニクスとのパフォーマンス、ミラノ旧王宮での無伴奏のリサイタル、ミラノ museo del 900 でのアンサンブルとのコンサートなどに出演、作曲家委託作品の初演も数々行なっている。またギタリストの佐藤紀雄氏と数年にわたってコンサート活動を行い幅広い音楽のジャンルに果敢に取り組んでいる。

 2004年5月イタリアのビィグッツォーロでの国際声楽コンクールのオペレッタの部で 3 位に入賞、同年11月ローマの国際ヴァレンティーノ・ブッキ賞20、21世紀の歌曲コンクールに入選、奨学金を授与される。2007年5月コネリアーノでの国際室内歌曲フェスティバルにて「多才賞」に入賞など数々のコンクールに入賞している。

 作曲家として1997年トレントの国際合唱作曲コンクールで審査員特別賞を受賞、作詞家としてドミノやフィリッパ・ジョルダーノらに委託を受け、日本語歌唱支持もしている。

 指導者としては1995年から2002年までミラノ私立音楽学校「ヴォイス・ファクトリー」においてポップスからクラシックまで幅広い歌唱指導を行い、2004年よりミラノ女声コーラス「フェニーチェ」を指導、2010年よりミラノ日本人学校教諭を務める。